【タイトル】

東雲小学校 SDGs17達成に向けて

【本文】

ご存知の通り、東雲小学校はユネスコスクールとして認定されています。昨年度までESDカレンダーを作成し、様々な教科を通して、異文化や国際問題、環境について考えてきました。 今年度からは、「SDGs17」の達成に向けて学校全体で取り組んでいて、夏休み前には、全クラスでSDGs17について知るための授業を行いました。 委員会活動でもSDGs17についての取り組み方法を検討中です。 代表委員会は、学校全体でどんな取り組みができるか、話し合いをしています。 給食委員会は、少しでも食べ残しが減るように、給食ができるまでの動画を作成し、共有しました。 その他の委員会も、自分たちがどのような取り組みができるのか、話し合いをすすめていく予定です。 続いて学年の取り組みを紹介します。 2年生の国語「動物園の獣医」の学習での出来事です。 「ペンギンが間違えてボールペンを飲みこむことがあることを知って驚きました。海の生き物を守るためにも、海に物を捨てないようにしたいです。」 と、自分の考えを述べた児童に対して、ほかの児童が 「それってSDGs17の14番、海の豊かさを守ろうにつながるね!」 と頷き合っていました。 このように普段行っている教育活動の中でもSDGs17との関連に気付くことができる場面はたくさんあります。 わたしたち教員は、こどもたちの気付きにつながるような授業をしていきたいと考えています。


【添付ファイル】

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