希望の灯が見える


校長 鈴木 哲哉

 「雨上がれ~」と、6年生教室からの声。この日は終日、降ったりやんだり、あいにくの空模様。それでも日が暮れるころには願い叶い、雨雲消えた夜空に大小、色とりどりの花が咲く。
 10月23日、6年生の「夜まで しののめ」を開催しました。フィナーレの大花火大会まで、疑似キャンプファイヤーに各クラスのダンスパフォーマンス、暗くなった校舎での肝試し。夜の学校はこどもたちの歓声と笑顔にあふれました。中止になった移動教室の代替活動第1弾、外は雨のち曇り、心は晴れ晴れ、最後まで良い雰囲気で終えることができました。キャンプファイヤーで点した勇気・優しさ・希望・友情の火・・・こどもたちみんなの心にしっかり点いていました。卒業まで点し続けてほしいです。
 宿泊活動の代替は宿泊でしか替えられない、と思います。しかし、日光に行けない虚しさと無念をこどもたちなりに飲み込んで、教師と共につくりあげた「たのしめ しののめ」です。とかく、「いつもの年では・・・」「例年では・・・」と比べがちですが、こどもたちにとっては全てが初めての体験。今を精一杯、楽しむ姿にたくましさすら感じました。近隣地域、PTA、保護者の皆様、ご理解とご協力に深く感謝いたします。予測が困難なこれからを生きていくこどもたちに、心からのエール、ありがとうございました。
 1年生と3年生も校外学習に行ってきました。1年生は初めて学校の外へ。道路の歩き方2列、1列、行儀良く歩く姿に感心しました。3年生は、おしゃべりもなくまっすぐ歩いて目的地へ、これも立派でした。両学年のこどもたち、公園では夢中になってどんぐり拾いに生き物探し・・・時に芝生の上でごろんと寝転んで気持ちよく。晴天にも恵まれ、こちらも笑顔がいっぱい。素直で素敵な「しののめっ子」たちです。
 たのしめ しののめプロジェクト・・・「つづく」。

更新日:2020年10月29日 17:36:10