江東区立東雲小学校

10月8日（水）に、4年生は有明清掃工場と有明水再生センターへ社会科見学に行きました。朝は東雲公園に集合し、公共交通機関を利用して移動することで、ルールを守り、協力して行動する態度についても学習しました。
有明清掃工場
清掃工場では、まず紹介ビデオを鑑賞し、その後、職員の方の丁寧なご案内のもと、工場内の見学ルートを巡りました。
普段、何気なく出している「ごみ」が、どのように収集され、処理されているのかを、子どもたちは実際に自分の目で見て学びました。巨大なクレーンの動きに驚いたり、働く方々の工夫や努力を知ったりして、「自分たちの生活とは切り離せないごみ」について、改めて深く考える貴重な機会となりました。

有明水再生センター
「虹の下水道館」の地下にある有明水再生センターを見学しました。
ここでは、私たちが生活で使った水や、トイレで流した汚水が、どのようにしてきれいに再生されているのかを学習しました。実際に下水を処理している様子を見学しながら、処理の仕組みについて分かりやすい説明を受け、子どもたちは熱心にメモを取っていました。
今回の社会科見学は、社会科で学習してきた「ごみの処理と再利用」「水の循環と下水処理」の学習を、現地で見て、聞いて、体感する大変有意義なまとめとなりました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。